Q 治療前後の心電図を示す。 治療の作用として正しいのはどれか。
1. 不応期の短縮
2. 心収縮力の増強
3. 房室間の伝導の抑制
4. 洞房結節の脱分極促通
5. 心室筋の活動電位持続時間の延長
(第57回理学療法士国家試験問題 午後11)
A 5治療前に比べ治療後はST間隔が長くなっている。ST間隔は心室筋全体が興奮している時間に相当し、心室筋の活動電位の持続時間の延長を反映している。
(*) 解答が公開されているので答えは合っていますが、解説については誤りがあるかもしれません(一応、調べてはいますが)。予めご了承ください。