Q 血漿 K+ 濃度を下げるホルモンはどれか。
1. アンドロゲン
2. アドレナリン
3. アルドステロン
4.心房性ナトリウム利尿ペプチド
(第30回柔道整復師国家試験問題 午前89)
A 31. ✕ アンドロゲンは、精子形成や男性の二次性徴、タンパク質の同化(骨格筋量増加)促進作用をもち、性行動、胎生期の性分化にも関与する。
2. ✕ アドレナリンは、ストレスや運動時に分泌が上昇し、心拍数増加、心収縮力増加、気管支拡張などの作用を持つ。
3. 〇 アルドステロンは、腎臓集合管でのナトリウム再回収とカリウム排泄を促進する。
4. ✕ 心房性ナトリウム利尿ペプチドは 、腎臓集合管でのナトリウム再回収を抑制する。
(*) 解答は公開されているので合っていますが、解説については誤りがあるかもしれません(一応、調べてはいますが)。予めご了承ください。